「ひつじの心地よい暮らしの記録」

〜ゆるやかな暮らしと、自由な未来を育てる記録〜

自分で作った図書館ルール

今週のお題「自分で作った◯◯」

 

はじめに

こんにちは、ひつじです🐑

私は普段、本を買うことはあまりありません。

新しい本を買うとモノがどんどん増えてしまうし、

電子書籍も便利だけれど「読み終わっても手放せない」と思うと、

自分には少し窮屈に感じてしまうのです。

そこで頼りにしているのが、図書館。

借りて読んで返す、このシンプルなサイクルが自分の暮らしにはとても合っていると感

じています。

無料で利用できるのももちろん魅力ですが、

それ以上に「図書館だからこそ出会える本」があるのも大きな楽しみです。

 

 

 

本との距離感を整える

図書館をもっと心地よく楽しむために、私はいくつか自分なりのルールを作っていま 

す。

まずは、本は基本的に予約して借りること。

読みたい本や気になった本があれば、図書館のウェブサイトで検索して予約します。

これなら確実に手に入るし、受け取りが決まっていると「読むぞ」という気持ちも自然

とわいてきます。

忙しい日々の中でも、予約しておくと「読む時間をちゃんと作ろう」と自分に小さな約

束をする感覚にもなります。

そして、予約した本を受け取るときには、ふらっと館内を歩くことを欠かしません。

目的の本だけを借りて帰るのではなく、棚を眺めながら、時には全く知らないジャンル

の本に目を向けてみます。

「あ、こんな本があったんだ」と偶然の出会いがあるのも図書館の魅力です。

小さな散歩をしているような気持ちで歩く時間は、ただの読書以上に心が豊かになるひ

とときです。

さらに、図書館で借りることで、本との距離感も自分なりに整えられます。

読むときは集中して楽しむことができ、読み終えたらすぐに返却して手元に残さない。

必要なときだけ手元にある、このちょっとしたシンプルさが、暮らしをすっきり心地よ

くしてくれます。

 

 

 

さいごに

図書館は、無料で知識や物語を届けてくれるだけでなく、

自分で作ったルールでさらに心地よく楽しめる場所でもあります。

「読みたい本はウェブで予約する」

「館内をふらっと散策して偶然の出会いを楽しむ」

「本は読み終えたら手元に残さない」

──この小さなルールを作ったことで、私はより安心して、本との時間を楽しめるよう

になりました。

本との出会いを計画しつつ、偶然の発見も楽しむ。

そんなちょっとした工夫や習慣が、自分で作った小さな幸せになっているのだと思いま

す📚✨