はじめに
こんにちは、ひつじです🐑
みなさんは「推し活」していますか?
好きなアイドルやキャラクター、作品に向けるあの熱い気持ち。
「ただ存在しているだけで尊い!」と応援できるあの感覚。
ふと考えたんです。
――その気持ちを自分に向けてもいいんじゃないかな?って。
頑張ったからすごいのではなく、ただ“私である”ことが尊い。
そう思えたら、日々の暮らしがもっとやさしく、心地よくなるはず。
今日はそんなふうに始めた「自分推し活」について、私なりの気づきを書いてみます🌸
推しは存在しているだけで尊い
推しを応援するとき、私たちは「頑張っているから推す」わけではありません。
ただ存在しているだけで尊い、そこにいるだけで嬉しい
――そう思えるから推しているんですよね。
その気持ちを自分に向けるとどうでしょう。
「もっと頑張らなきゃ」「成果を出さなきゃ」と思わなくても、
私は私であるだけで尊い。
そう思えると、心の中がふっと軽くなります✨
「存在するだけで価値がある」って、
推しだけじゃなくて私にも当てはまるんだって気づきました。
自分を最優先する
「私が最優先するのは私」
とてもシンプルだけど、日常の中では意外と忘れがちなことです。
誰かの予定に合わせたり、職場の空気を優先したり…。
気づけば「自分の気持ち」が後回しになってしまうこと、ありませんか?
でも推し活のときはどうでしょう。
推しのためなら予定を調整したり、時間やお金をかけるのも自然にできる。
そのくらいの熱量を、自分に向けてもいいんです。
たとえば「今日は疲れたから、少し早く寝よう」
「この服、私に似合うから選ぼう」
そんな小さな積み重ねこそが“自分最優先”のサイン。
自分を優先すると、不思議と心に余裕が生まれて、まわりにもやさしくできる気がしま
す🌿
推しには似合うものを選ぶように
推しにプレゼントをするとき、「どれでもいいや」とは思いませんよね。
「これが似合うかも」「きっと喜んでくれるはず」と心を込めて選ぶものです。
その気持ちを自分に向けると――
「まあこれでいいか」ではなく「これが私に似合うもの」を選ぶこと。
そして大事なのは、お金の使い方で愛や価値を測らないこと。
推しに使った金額で愛を計らないように、
自分に使うお金で自分の価値を決めない。
好きなものを選ぶときは、値段や見栄ではなく、
「本当に自分が好きなもの」を基準にする。
そうやって選んだものは、暮らしを少し豊かにしてくれます✨
嫌なことはしない
推し活のとき、「推しが嫌がること」は絶対にしませんよね。
じゃあ、自分に対しても同じようにすればいい。
「これをやるのは気が進まないな」
「無理に行っても疲れるだけだな」
そんな小さな違和感を無視しないこと。
自分が嫌だと感じることを避けるのは、わがままではなく“セルフケア”です。
もちろん仕事や生活の中では、どうしても避けられないこともあるけれど、
自分で選べる場面では「嫌なことはしない」と決めてみる。
そうするだけで、暮らしの心地よさがぐっと増していきます🌸
小さなことを褒める
推しがちょっとしたことで褒められると、ファンとしても嬉しくなりますよね。
だからこそ、自分にもその目線を向けたい。
「今日は早起きできた!」
「ちゃんとご飯を食べた!」
「ちょっと面倒なことを片づけた!」
こんな小さなことでも「頑張ったね、私!」と声をかける。
それだけで気持ちがふわっと明るくなります。
人に褒めてもらうのを待つより、自分が自分のいちばんのファンになる。
その積み重ねが、自己肯定感を少しずつ育ててくれるんです✨
自分を大切にするシンプルな方法
自分を大切にするって、難しいことのように聞こえるけれど、
実はとてもシンプルなんです。
お腹が空いたら食べる。
眠くなったら眠る。
それだけでも、ちゃんと自分を労わっていることになります。
「まだやらなきゃいけないことがあるから…」と我慢しがちだけど、
推しにはそんなこと言いませんよね。
身体の声を素直に聞いてあげること。
それが一番身近で、確かな“自分推し活”だと思います🌿
即答でYESと答えられないところには行かない
お誘いやお願いごとをされたとき、
心から「行きたい!」「やりたい!」と思えるなら迷わずYES。
でも、少しでも「うーん…」と感じるなら、それは無理に行かなくていいサインです。
推しに「無理しなくていいよ」って言いたくなるのと同じように、
自分に対してもそう言ってあげたい。
迷ったときは「本当に自分が心地よい選択かどうか」で判断する。
そうすれば、毎日の小さな決断が、自分を大切にする時間へとつながっていきます✨
おわりに
「推し活」を自分に向ける――
それだけで、毎日の暮らしがちょっとやさしく、心地よくなります。
特別なことをしなくてもいいんです。
存在しているだけで尊い自分を認めること、
お金や成果で価値を測らないこと、
小さなことでも褒めること、
嫌なことは無理にしないこと。
セルフ推し活は、私にとっての小さな習慣。
でも続けることで、心の余白が増え、暮らし全体がゆったりしていくのを感じます🌸
今日も「頑張ったね、私!」
自分にそう声をかけながら、心地よい毎日を積み重ねていきたいです。